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- ゲーム紹介とSSG / えのきっぷ / 有料ゲーム(製品版)
【本記事の概要】
本記事では、「えのきっぷ」様の「赤首の闘技場」を紹介します。記事末には恒例通りSSGを添付します。
目次
【ゲーム紹介】(DLsiteより抜粋)
■あらすじ
喧嘩別れした父を見返すために剣の修行の旅に出た少女サチはある時人さらいに攫われてしまった。その後、運ばれた先の国で魔法の首輪で縛られ、剣奴としてコロッセオで戦うことになってしまう。コロッセオでは8人の手練達を相手に勝ち抜くことができれば自由を取り戻せるが、一度でも負ければその対戦相手の性奴隷にさせられてしまうのだった。負けの許されない色狂いの闘技場がある街で、己の肉体を賭けて戦う剣士の少女の物語。
■システム
- 基本はスタンダードなコマンド選択式ターン制バトルです。
- 対戦相手がセクハラ攻撃をしてきます。また、セクハラをされ続けて絶頂するとどんどん不利になり、最終的には為す術無く犯されます。
- HPによる戦闘不能以外に、絶頂を繰り返すことによる失神によっても戦闘不能になります。
- 性感攻撃は主に十字キーQTE(クイックタイムイベント)によって回避できます。(主人公の部屋で鈍足化可能)
- スキルはサイコロにセットしてランダムに使用するダイススキル制になります。
- 攻撃を受けるほど鎧が破れていきます。また、絶頂などして隙を見せると敵が脱がしてくることも有ります。
■ゲーム内容
- 周回前提のゲームバランスになっています。(強くてニューゲーム可)
- 回想部屋内のHシーン数23。(イベント用CG原画25種)
- 戦闘中立ち絵9種。(9種中、生殖行為3種)
- 主なシチュエーション。町中で男達による陵辱。決闘の敗北による性奴隷堕ち。
- 中には主人公を死に至らしめるようなハードなものもありますので苦手な方はご注意ください。(CGで直接的に切断断面や臓器露出などはございません(擦り傷やアザ、ボテ腹等があります))
- また、全体的にシナリオはシリアスになっています。
【プレイした雑感】
<プレイした範囲>
決闘3戦目突破までプレイしました。
<成長システム>
本作ではモンスターを相手にして成長する要素はありません。また、成長するのは以下の4つの能力値です。
- 体力
- スキルポイント
- 攻撃力
- 防御力
成長する方法は以下の3つの方法です。
- 鍛錬による成長
- 試合勝利による成長
- 決闘勝利による成長
これらのことをすることによって各能力の経験値が増え、経験値が一定値たまると能力値が上昇します。
まず、鍛錬による成長です。鍛錬する際、体力鍛錬か攻撃鍛錬かが選べます。また、とあるアイテムを所持していると特殊な鍛錬が選択できます。体力鍛錬では体力が上がりやすく、攻撃鍛錬では攻撃が上がりやすいです。特殊鍛錬では全ての能力をかなり上昇させる事ができます。
次に試合勝利による成長です。試合は自分で対戦相手を選んで対戦を申し込むことができます。試合に勝利することでも各能力値の経験値を得られますが、鍛錬に比べると取得経験値は低めです。その代わり報酬としてお金がもらえます。試合は普通のRPGでいうところの雑魚戦といったところでしょう。
最後に決闘勝利による成長です。決闘に勝利することで得られる各能力値の経験値は試合と同程度でお金も得られません。
その代わりストーリーが進みます。普通のRPGでいうところのボス戦といったところでしょう。
<スキル習得システム>
スキルはスキルポイントを消費することで習得できます。スキルは通常スキルとパッシブスキルの2種類に分けられます。
通常スキルはダイスにセットし、該当する目が出ることで発動するスキルです。同一のものを6回まで習得できます。つまり、ダイスの全てを同一のスキルで埋めることが可能です。
パッシブスキルは通常スキルの効果を強める効果のあるものです。セットしなくても自動的に発動します。通常スキルよりも消費スキルポイントは高めです。
<戦闘について>
戦闘前の準備としては、以下の3つが挙げられます。
- 鍛錬、試合等で能力値を上昇すること
- 試合で得た資金で装備を整えること。
- レストランのような場所で食事をし、付与を与えておくこと
戦闘はダイスを振って、出た目にセットされていたスキルによって攻撃します。正直言って運任せです。
対戦相手の攻撃を受けると高確率でひるまされ、追撃としてHな攻撃を受けます。その際、指定された方向キーの入力を一定時間以内に成功させると振りほどく事に成功し、さらに、もう一度表示された際に成功させるとカウンター攻撃を放つ事ができます。
対戦相手の攻撃によってかなりの頻度でひるまされるので、ダメージソースは主にカウンター攻撃によるものになりがちです。
<総括>
最初は特殊な戦闘システムに戸惑いましたが、慣れるとかなり面白いシステムだと思うようになりました。個人的には3人目の決闘相手のターン制限バトルでかなり苦戦しました。たぶんこのバトルがこのゲームの最初の難関なのでしょう。色々と作りこまれていてなかなか面白そうな作品だと思いました。
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