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リント・ルクローズ ~聖盾の騎士~

【本記事の概要】

本記事では、「ましまるソフト」様の「リント・ルクローズ ~聖盾の騎士~」を紹介します。記事末には恒例通りSSGを添付します。

【ゲーム紹介】(DLsiteより抜粋)

■■ ストーリー ■■

【プラチナのヴァルキュリア】であり、【南方の綺羅星】であり【聖盾の騎士】である少女の名前はリント=フフルピエッザ。

彼女の率いる【戦部隊:白銀の矛】の輝かしい戦績。「生きた神話か伝説か」というほどの英雄譚。

人々を賑わせるそんな彼女の実像は世間知らずで子供っぽくて甘えたがり。不意に心が動けば直ぐに涙を浮かべる少し残念なお嬢さま。

しかし――涙で瞳を潤ませながら真っ直ぐな優しさを胸に抱き、健気に生きるお嬢さまでした。

■■ 特徴 ■■

【キャラクター】

突如として巻き起こる数々のイベント。個性的なサブキャラクターとのコミュニケーション。息抜きのように起こるちょっとしたサブイベントでの掛け合いにリントは喜怒哀楽の様々な反応を見せます。

遊んでいただける方にその反応を通して「どういう女の子であるのか」をお伝えした上で「そんな子がこんな目に」を楽しんでいただくのを主目的に据えてストーリーが進みます。

本当に些細な軽度のセクハラや大泣きをしてしまう酷いレイプなども彼女のキャラクター性を推す大事なファクターですのでエロシーンの九割五分はヒロインであるリントのものです。

【サイドビュー戦闘】

戦闘シーンはサイドビューで演出を行います。斬撃・打撃・法撃の三属性を駆使した戦闘を行う際に
基本的な攻撃やアイテムなどの動作はもちろん特殊な技も手書きのアニメで別々の動きをします。

アーマーブレイクで肌も露わな状況に追い込まれた時も上記全ての動作にその衣装の状態が反映されます。

アニメーションの早送りに加え動作自体を完全に省略する高速戦闘もご用意いたしました。

モンスターも手書きのものを揃えています。

【自由なスキル振りからの選択】

レベルアップをすると手に入る【潜在値】を用いてお好きなスキルを選んでいただきリントを成長させていきます。スキルには必殺技であるアクティブスキル攻撃や命中率を底上げしたり、各属性の威力を高めたりするもの、イベントの体験や成長によって習得できたりするものなど様々です。

それに加え、完全ランダムなふくびきで手に入るアクセサリーを装備することでより多くのカスタマイズが行えます。

しかし戦闘は歯ごたえよりもサクサクを優先したいためレベルをあげて斬撃属性でぶった斬るプレイでもクリアは可能です。

【シールドチャージとシンボルエンカウント】

敵とのエンカウントはシンボルエンカウントを採用しました。道幅も広めにとっているため、振り切って逃げるのも容易です。

更に【シールドチャージ】を用いることで高速で真正面に無敵タックルを行いヒットしたエネミーシンボルをスタンさせることで背後から先制攻撃を行えるチャンスを引き寄せることが可能です。

【便利なシステム】

臨場感を演出するために多めに入る擬音の表示や、たいへんな目にあって追い込まれる腹部の大きなボテ腹描写、膣内を犯す描写を伝えやすくする断面図の描写は全てゲーム内の設定によって、表示と非表示の切り替えが可能です。

特にボテ腹のCGの場合はスッキリとしたお腹まわりのものに差し替わるのでお好みで選んでいただくことが可能です。

他にも、メッセージのスキップ、メッセージ窓の消去、過去ログの表示、ショートカットでの高速移動、ウインドウモード時の表示倍率の変更などを採用しています。

【プレイした雑感】

<プレイした範囲>

体験版終了までプレイしました。おまけは少しだけ堪能しました。

<戦闘について>

エンカウントシステムはシンボルエンカウントです。背後を取れば先制でき、背後を取られたら奇襲されるタイプです。復活条件はマップ移動です。ダンジョン→「心象庭園」→ダンジョンでも敵は復活するのでこの点には注意が必要です。「シールドチャージ」については試せていません。

戦闘ビューは特殊なサイドビューです。普通のサイドビューはドット絵が動きまわりますが、このゲームでは大きめの手書き(?)の絵が動きまわります。

雑魚敵の強さは弱点をついた属性の通常攻撃で確2~確4程度の強さで、同時出現数は1体です。

ボスは体験版の範囲ではいませんでしたのでよくわかりません。おまけではボスもいましたが、雑魚も強かったため一概には言えません。おまけをプレイするにはレベルが足りなかったのでしょう。

<村で起こるHなイベント>

村を徘徊しているとハートマークの吹き出しが付いている人がいます。その人に話しかけるとセクハライベントが発生します。主人公の「リント」そういった事に関する知識が皆無であるため、大げさな反応をしたりします。見ていて面白いイベントの数々でした。

<総括>

キャラクターのグラフィックは前作「シズミルク ルシマ島の女神」ではかすかに手描きっぽさが現れていましたが、今作では手描きとは思えないレベルです。また、前作と同じかそれ以上の無知で無粋な女の子が主人公のゲームです。前作が楽しめた方はそれ以上に今作も楽しめると思います。なかなか面白そうな作品だと思いました。

【公式サイト】

ましまるソフト開発記

【ゲームの入手先】

「DLsite」で「リント・ルクローズ ~聖盾の騎士~」を入手

【SSGの入手先】

「リント・ルクローズ ~聖盾の騎士~」のSSGをダウンロード

【動作確認バージョン】

最新版