この記事は約 4 分で読めます ( 約 1911 文字 )
- 投稿
- ゲーム紹介とSSG / ハソユア / 有料ゲーム(製品版)
【本記事の概要】
本記事では、「ハソユア」様の「侵胎迷宮を抜けて」を紹介します。記事末には恒例通りSSGを添付します。
目次
【ゲーム紹介】(DLsiteより抜粋)
●ストーリー
昔、魔物の襲撃を受けて寂れてしまった土地・リモートスノー。二十年の月日を経て再び襲い来る魔物達に対し、主人公は故郷を守るべく奮闘するも、謎の魔導師の手によって囚われてしまう。
しかし犯される中でどういうわけか触手を操る力を手に入れた主人公は、満足に動かない体を引き摺りながらも迷宮からの脱出を試みる……
●概要
- 本作はボス戦含むほぼ全ての戦闘に回避できる方法がある作りになっています。もちろん普通に勝つことも可能なので、プレイスタイルに合わせて好きな進み方が可能です。Hシーンに関しては、見なくても回想に登録する方法が用意されています。
- 難易度や演出の省略・主人公が感じやすい所などを自由に設定できます。この設定とは別にメッセージスキップや戦闘の高速化も使えます。
- 敗北や体を売るなどでHシーンが発生する他、戦闘中にも敵が性攻撃を仕掛けてきます。また、服の耐久値はHPとは別計算で減っていきます。
- 主人公のどこが感じやすいかによってHシーンの内容が変化します。なお、Hシーンは一度見れば他の差分も登録されるため感じやすい部位を変えてプレイし直す必要はありません。
- レベルは簡単に上げる事ができます。ただし性攻撃に弱くなる上に、レベルが上がりすぎるとゲームオーバーのためご注意を。ちなみにゲームオーバーになってもアイテムや装備を引き継いで周回可能です。
- マルチエンディング採用。プレイ時間はイベントを無視してただ進むのなら一時間程度、イベントを回収してグッドエンドを目指すなら二時間程度です。
【プレイした雑感】
<プレイした範囲>
体験版の限界までプレイしました。途中1度だけゲームオーバーになりました。製品版を購入しましたが今のところ未プレイです。
<戦闘システム>
エンカウントシステムはシンボルエンカウントです。復活要素はおそらくマップ移動かと思われます。
戦闘ビューは変更式立ち絵付きフロントビューです。
雑魚敵の強さは通常攻撃であしらうのはちょっと難しいです。かといってスキルを使用するには物理・魔法問わずTPが必要で、TP維持システムが導入されているのでおいそれとは使えません。また、このゲームは戦闘に勝利してもなにもありません。つまり、うっかりあたってしまった時以外は戦う必要は全くありません。戦闘敗北によるHシーンが見たい場合は別ですが。
このゲームのスキルは非常に特殊です。触手の動きを止めたり、触手を操って同士討ちをさせたりできます。消費TPもそれなりに高いので使いどころと使い方が非常に重要です。ちなみにTPは「耐える」を選択するとそのターンのチャージ量が若干増えるようです。
このゲームには立ち絵変更システムが導入されていて、服には耐久値が割り振られています。HPとは無関係に設定されています。耐久値が減っていくと服が破れていきます。耐久値がHPから独立しているため、よくありがちなHPを回復したら服まで再生ということはありません。その代わり服を修復する魔法が用意されています。また、触手に拘束されると立ち絵が変わります。
スキルにTPが割り振られていて、俗にいうMPには何が割り振られているかというと性的な耐久力というものが割り振られています。つまり、MPに該当する値が0になると絶頂し、不利なステートが付与されます。それ以外の影響はありません。
<成長システムについて>
このゲームは戦闘に勝利してもなにもありません。つまり、所持金も経験値も増えません。むしろ、敗北して触手に犯されたり、瘴気に満ちた空間で休んだり、または、自動発生イベントによって経験値を得て、経験値が貯まるとレベルが上がります。つまり、レベル=汚染度で、一定以上レベルが上がるとゲームオーバーになります。
<体験版で見られるHシーン>
- オープニングで・・・
- 雑魚触手に敗北して・・・
- イベント敵に敗北して・・・
<総括>
このゲームはレベルを上げ過ぎるとゲームオーバーになります。よってレベル上げをすべきなのかしないべきなのか非常に迷うことになるでしょう。レベル上げの方法も通常とはほぼ真逆です。かなり斬新なシステムだと思いました。悩みぬいた結果何かを成し遂げるのが好きな人向けのゲームだと思いました。
【公式サイト】
なし?
【ゲームの入手先】
【SSGの入手先】
【動作確認バージョン】
最新版
コメントを残す